2021/02/14

アーティストマネジメント/サポート業, イベント制作業からの撤退につきまして

表題の業務の関係で私を知ってくださっているかたもいらっしゃいますので、以下本記事にてご報告させていただきます。

私事でございますが、このたびアーティストマネジメント/サポート業, およびライブイベント制作業の一切を廃することといたしました。

それに伴いまして、私と株式会社harvestの間での契約も終了となります。夜明あおいのマネジメント担当につきましては、同社内へ引き継ぎいたします。以降夜明に関する新規のお仕事のご連絡は yoakeaoi@hvt-inc.com までお願いいたします。

ただ私という裏方が1人抜けるだけでございます。私よりもスキルも経験も豊富な面々が担当となりますので、夜明の活動につきましてはご心配いただくような事柄はございません。どうか夜明へこれからも変わらぬご声援をいただければ幸いに存じます。

取引先の皆様, そしてお客様、私が本事業の関係者であるがゆえに私のSNSなどをフォローしてくださっていたかたもいらっしゃるものと思います。以降私が本事業関連の発信をすることはございません。有益な発信がなされることはございません。私は元より、SNSは気軽にフォローし、気軽にフォロ―を外しながらコンテンツに触れて遊ぶものと認識しております。どうか何もお気になさらず、フォローを解除していただければと思います。私は何も気にいたしません。

以下は私事の中でも特に個人的なお話。撤退の理由は大別して2つです。いずれも私個人しか関わりのない、極めて個人的な理由です。

1つ目は採算の深刻な悪化。私はこの業界に入って以来、別事業で収益を上げ、その余裕を用いて本事業に取り組む体制を続けて参りました。

これは本事業は私にとって「がんばっている人の助けとなりたい」ゆえの取り組みであったためです。私が利益を得るよりも、より演者さんの力になること, よりよいイベントを催すこと, よりお客様に楽しんでいただくことにお金を使いたいと考えておりました。もちろん事業を継続するためには収益が必要ですが、目的としては第2・第3以降の位置に置いてこれまでやってきました。それが私にとって大切なことでした。

しかし感染症の流行により、この体制は無に帰しました。本事業にて赤字が生まれたのみならず、支えとなってきた別事業においても多大な影響を受けることになりました。柱の崩れた状態で、コストを費やしたい, 費やすべきである本事業を続行することは現実的に困難を極める状況にあります。

2つ目は、まとめるならば、自分自身の限界を悟ったため。

才能を感じたアーティストのマネジメントを担当することになったとき、これはこの業界での最大で最後のチャンスだと思いました。ここで私の真贋が試されるのであり、ここで結果を出さねばならない、この千載一遇の機会を活かせぬようならばそれは私に可能性がないということだ。そう思いました。

あれからの2年間、マネジメント担当者として、自分の思うような望むような成果は生み出せていません。もちろん担当アーティストはいつでも輝いていましたが、担当アーティストが持っている力に対して私の実力は不十分なものでした。私にもっと力があればできることはたくさんありました。感染症の影響もあるでしょう、 感染症によって思うように動けなかった要素も多分にあるでしょう。ただそれは結果に至るのを早めただけだと感じています。遅かれ早かれ、私は同じ結論にたどり着いていたのでしょう。そう感じるのです。

現実的に継続不可能であり、私ももうここまでかなと思っている。だからここで終わりにすべきだと判断しました。

同じタイミングで契約をした夜明へ大きな助けをしてあげられなかったことは、夜明にも夜明を見ていてくださっている皆様にも申し訳ない気持ちでいっぱいです。でもきっと、私がこのまま続けて担当するよりも、別の未来のほうが明るく楽しい未来になる。そう考えながら、この引き継ぎを行いました。

元々まったくの別業種での経験しかなかった中で、初めてこの業界に入った2017年。あれから今まで、とても多くのかたに助けていただきました。何もわからないところから始まった私は、たくさんのご迷惑をおかけしながら、たくさんのあたたかいご協力のおかげでここまで続けて来られたと思います。

制作したライブは我が子のように大切でした。お客様の背中が好きでした。自分が関わったイベントを思い切り楽しんでくださっているお客様の後姿が好きでした。用意したステージで、素敵なパフォーマンスをしてくださる演者の皆様が好きでした。もちろん仕事である以上、大変なことだってあります。だけどあの瞬間は、「やっていてよかった」という感情が強く湧き上がってくる。幸せで、皆様が楽しそうであればあるほど私も楽しかったです。

夜明はもちろん、関わってくださったすべての演者様が、RISES; 上昇してくださいますことを。益々ご活躍されますことを。これまでより少し遠くから、端っこから、こっそりと見ています。

これまでに賜りましたご厚誼に心から感謝申し上げます。ありがとうございました。

今後とも夜明あおいへお力添えをいただけますと幸いでございます。

Yokokura Yui

2020/03/11

[Works] Google Chrome拡張機能「Neo Mildom」

リンク

Neo Mildom - Chrome ウェブストア

リリース

2020/03/11

概要

動画配信サイト「Mildom」のUI改変拡張機能。
ウィンドウを縦長にした際、上に画面, 下にチャット欄の配置にします。
これぞネオなMildom。

担当領域

すべて

とてもわかりやすくご紹介いただいたツイート

2019/03/30

退職につきまして

まずは 3/10(日) 「アトレゾンデートルファイナルワンマンライブ ~2年9ヵ月間の感謝を込めて~」へご来場の皆様、誠にありがとうございました。

皆様のとてもたのしそうな姿の中でこうして終わりを迎えられたこと、とてもうれしく思います。たくさんの方が「アトレゾ」の最後のライブをたのしんでくださっている姿を見て、「たのしかった!」という声を聞いて。アトレゾがたくさんの人に愛されていたんだ、そのことがなによりもうれしかったです。

そして以下私事でございますが、アトレゾンデートルを取り扱っておりました株式会社アネモ・ディライトメントより、同グループ解散と同日付にて退職いたしました。

「クリエイターのやりたいことができる場所をつくりたい」そんな理念の会社を創りそこでアトレゾンデートルを扱うと聞き、私はその理念に共感いたしました。そうして、社設立の母体となる音楽制作チーム「SNMmusic」へITおよび法務の担当スタッフとして加入いたしました。

株式会社設立手続きを担当し、設立と同時に取締役へ就任いたしました。状況の中で、アトレゾンデートルとCRANBERRYのマネージャー、および朱南レイの一部活動領域のマネージャーも務める形となり、次第にそちらが主な業務となっていきました。

同社では経営陣の一端として、またアーティストマネージャーとして、たくさんの経験をさせていただきました。

初めての業界の中で、アーティストの皆様, そのスタッフの皆様, イベント制作業の皆様, ライブハウススタッフの皆様など, たくさんの方のあたたかさに支えられておりました。在職中にお力添えいただきました皆様へ、心より感謝申し上げます。

退職理由につきましては簡単に、大きく3つです。1点目はアトレゾンデートルの解散という大きな節目。2点目は社との間に方向性の違いが生じたこと。3点目はSNMmusicの意図するアトレゾンデートル解散後の活動方向性において、私自身が寄与できる部分は少なく、この2組織より籍を外すことによってできることが他にあると判断いたしましたためでございます。

アトレゾンデートルメンバーそれぞれの今後を考えた際の最良の選択肢として、協議の結果「解散」に至ったとはいえ、グループ活動中に彼女たちをより大きな規模へ押し上げることができず責任を感じる次第でございます。

アトレゾンデートルを応援してくださったすべての方々、関わってくださったすべての方々へ、ご期待に沿えぬ決定をお詫び申し上げますと共に、これまでのご支援に心よりお礼申し上げます。

アトレゾンデートルのコンセプトは「それぞれがそれぞれにしかない魅力を持ち、自分自身がステージに立つ意味を求めて活動するダンス&ボーカルグループ」です。

メンバーそれぞれがやりたいことができること。それぞれの意志を通せること。それが私にとって大切なことでしたし、今後も変わりません。

すでに卒業したメンバーも、みなそれぞれにたくさん努力をしながら活動に取り組んでいます。第1期から第4期まで、アトレゾンデートル歴代すべてのメンバーに幸がありますよう強く願いますとともに、今後ともそのひとりひとりへ皆様の力強いご声援を賜りますよう、どうぞよろしくお願いいたします。

私の今後につきましては、また改めて書ければと思います。

2年9か月間、アトレゾンデートルを愛してくださって本当にありがとうございました。

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Yokokura Yui

2019/01/24

[Twitter, Download Original Image] 更新: バージョン 1.1.0

Twitter, Download Original Image - Chrome ウェブストア

更新内容

Twitterの「新しいTwitter」UIに切り替えた際でも動作するよう、暫定対応を行いました。
それだけでございます。

なんか間違えてマイナーバージョン上げちゃいましたがパッチです。気にしないでください。
乗せたい機能とかあるのでいい加減やりたいですね~

よくある質問

Q. 保存先を「ダウンロード」フォルダから変更したい
A. Chromeの[設定 > 詳細設定を表示 > ダウンロード > ダウンロード保存先]での設定が適用されます

Q. 毎回保存先を選択したい
A. 上記と同じ設定項目で「ダウンロード前に各ファイルの保存場所を確認する」にチェック

Q. 複数画像に対応していない
A. しています。説明画像の通り、ツイート内のサムネイルをクリック後に開く画像拡大ポップアップではなく、クリックする前の、ツイート内のサムネイルを右クリックしてください。

Q. Vivaldiで正常動作しない
A. VivaldiはChromiumを大幅に改造しているようで、Google Chromeの挙動との差異が顕著です。Googleのリファレンス通りの実装をしてもVivaldiだけ異なる挙動をすることが多々あります。「Chrome ウェブストア」で公開している以上、Google Chromeで正常動作することを最優先しています。ご承知ください。

2018/03/22

[Works] ダンス&ボーカルグループ「アトレゾンデートル」公式サイト

リンク

現状公開終了済み。アーカイブはこちら

リリース

2018/03/22

概要

ダンス&ボーカルグループ・アトレゾンデートルのオフィシャルサイト。

担当領域

企画 / デザイン / 開発 / 運用 / サイトに関わるすべて

2017/08/10

[Twitter, Download Original Image] 更新: バージョン 1.0.8

Twitter, Download Original Image - Chrome ウェブストア

更新内容

.jpg-orig の自動リネームが動かない事象を解消する対応を行いました。
Google Chrome バージョン 60 からの仕様変更の影響によるものです。

今回の対応により、新しく「ダウンロードの管理」権限を許諾いただく必要がございます。

この対応の引き換えとして、前回保存時のフォルダが保持されないようになりました。
(保存先選択時、毎回必ず Google Chrome の設定で「ダウンロード先」に指定しているフォルダが初期表示されます)
この問題につきましては引き続き対応策を検討いたしますが、Google Chrome の仕様上、解決は困難なものと考えております。

@技術的な知識のあるかた:
下2つのリンクが事の顛末なので、もしなにかアイデアなどあれば教えてくださいませー。
Google Chrome ver60からa要素のdownload属性が同一オリジンポリシーに厳密になった - Qiita
Google Chrome拡張機能からファイルダウンロードを行う手法一覧 - Qiita

(2017.12.14追記) 内部で使用しているGoogle ChromeのAPI仕様が変わったため、前回保存時のフォルダが保持される仕様に戻りました。ハッピー。

↑と思うじゃろ? 前回保存時のフォルダが保持されない仕様に戻った。

2017/07/15

[Works] Y-dash's Site

リンク

Y-dash

リリース

2017/07/15

概要

自分自身のサイト。

担当領域

自分のサイトなのですべて自分

2017/03/21

[Works] シンガー・朱南レイ様オフィシャルサイト

リンク

(公開終了のためなし)

リリース

2017/03/21

概要

ソロシンガー、朱南レイ様のオフィシャルサイト。

担当領域

ディレクション / 開発・運用面のすべて

2017/01/25

「マナーの改善」「意識の問題」は「運用でカバー」と同義である

システム開発の場面などで使われる、「運用でカバー」という言い回しがあります。

簡単に説明すると、

  • ある目的のためにつくられたシステムにおいて、欠陥がある。
  • 理想的な状態ではないけれど、事情があってそれをいま直すことはできない。
  • 使い方を工夫すればなんとか使えるから、とりあえずこのままのシステムを使おう。

事情はお金がないとか、時間がないとか、上層部がアレとか、社会がわるいとか。

検索したほうがよりよい説明が出るでしょう。

ゲームにたとえると、普通に歩いてカボイの村に入ろうとするとフリーズしてしまうけど、走りながら村に入ると問題が起きない。説明書に「カボイの村には走って入ってください」と書いて発売しよう!みたいな話。

ヤバイ。

「顧客管理システムに名字が1文字だけの人を登録するとエラーになるので、後ろに『〇』を付け足すようにしてください」みたいな、初見殺しの独自ルールを追加することによって、いまのままのシステムでなんとかやっていきましょう。システムの欠陥を運用でカバーしましょう。という言い回し。

この「運用でカバー」とまったく同じ構造の言説が、世の中で頻繁に使われているのです。

「マナーの改善を」
「ひとりひとりの意識の問題です」

プログラムを書いてつくられたシステムだけでなく、世の中の人間がつくったシステムは、人間が便利に過ごすためにつくられたはずです。

そのシステムを使うために人間側に工夫が必要なのは本末転倒であり、それは欠陥のある未完成なシステムです。運用ルールを意識しないといけないことと、「マナー」や「ひとりひとりの意識」が必要になることは、まったく同質の問題なわけです。

「マナーを守りましょう!」
「みなさんひとりひとりの意識の問題です!」
じゃない、みなさんひとりひとりの意識で解決をするな。意識しなくても問題が起こらないシステムをつくれ。

運用でカバーすることが絶対悪ではないのと同じく、「マナー」や「意識」によって目の前の問題へ一時的に対処することも絶対悪ではない。やむを得ない事情はあるものです。そう簡単に直せないものだから、運用でカバーしているわけで。

だから、それらを守らなくていいって言いたいわけではないんです。そうしないと回らないからしかたない。

だけど、本質的な問題の解決のためには、延々と啓蒙活動を行うよりも、そのシステムの欠陥を改修したほうが話が早い。「マナー」や「意識」といった運用ルールを守りながらの作業が恒常化し、目的化し、絶対正義となってしまうのは明らかにおかしな状況なわけです。

たとえば。

電車で足を大きく開いて座る人がいると迷惑なのは、そういう人がいると座れない人が出てくる程度に電車が混んでいるからです。それでも誰もが座れる程度に電車が空いていれば、誰も困りません。本質的な問題の解決のためには電車を空かせるべきです。

他に「自然と小さく座ってしまうイスを開発する」といった手法も考えられますが、この電車の混雑が常態化していることによる問題は数多いです。ベビーカー論争, 席を譲る譲らない問題, 痴漢被害と痴漢冤罪被害、数多のコストを使用者側に強いています。

イヤフォンから音が漏れるのは、そのイヤフォンの遮音性能が使用者の音量に耐えられないからです。

飲酒運転による事故が起こるのは、車が飲酒して操縦すると事故が起こる仕様の道具だからです。

エスカレーターの正しい乗り方をさせたいなら、自然とそういう乗り方をしてしまうような形状・デザインにすればいい。

チケットの高額転売をやめさせたいなら、自然と転売する気持ちがなくなるようなシステムを構築すればいい。

説明書を読まずになんとなくで使っても正しい使い方ができるのがよい製品です。

人間が便利に過ごすためにつくられたシステムに不満があるのなら、それがどんなに些細なことでも不満だと言っていい。だって不満なく過ごすためにシステムがあるはずなのだから。

そしてその不満と不便さを減らすべく、少しずつでもシステムを変えていって、文明は前に進んでいくのです。

「マナー」や「意識」が必要になるのは、そのシステムに欠陥があるためです。やむを得ず必要になるものです。システムの持つ穴は放置して、ルールだけが偉そうに正義として振りかざされるのは、明らかにおかしなものです。

ところで、人間が快適に過ごすためにつくられたはずのシステムなのに、そのシステムに適応し従うことこそが絶対正義の必須要項であるとの風潮が蔓延し、なぜかむしろ人間を苦しめている。そんなシステムがあることにお気づきでしょうか。

なにが社会に適応だ、人間のために社会があるんだから社会が人間に適応しろ。

社会がわるい。